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たま駅長死ぬ  気になった報道の一点!? [ニュ-ス]


 
和歌山電鉄貴志駅の人気駅長の三毛猫「たま」が、24日、死んだ。
人間の約80歳に相当する16歳だった。

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http://www.flickr.com/photos/truefaithkizaki/54927...


たまは、その愛らしさで一躍人気者となり、平成19年1月に「猫の駅長」に就任。
存続の危機にあったローカル鉄道を救った「招き猫」として話題を集めた。

その人気は海外にも知られ、20年にスーパー駅長、25年に社長代理に。
4月29日に16歳の誕生日を迎え、「傘寿」を祝ったばかり。

和歌山電鉄は28日午後0時半から貴志駅で社葬を執り行うそうだ。


さてこのニュ-ス、NHKで知ったのだが、気になった点が一つあった。

それは「たまは死にました」と報じていたこと。決して、「亡くなりました」とか「お亡くなりになりました」とは言わなかった。

ここには、どんなに人気者の猫であっても、人間との厳然たる区別がされたようだ。ネット上には、「亡くなった」というような書込みをする方もあるようだ。


ここ最近のペットブ-ム、あるいは動物愛護精神のあまり、動物を擬人化するような表現が多く見られる。服を着せたり、一緒に寝たりなんてのは、もはやびっくりの範疇に入らない。

でも、死んだときの表現は、まだ定説がないのかも。
和歌山電鉄の社葬では何と表現するのかな、そんなことを考えてしまった。

その日は、全国いや全世界から、多くの人が訪れることになるのだろうか。
死してなお「偉大な招き猫」!!

合掌




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