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イスラム 国  日本人人質事件 政権批判高まる! [ニュ-ス]


 
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が日本人の人質2人に対する殺害予告を行った事件で、人質である後藤健二氏が、もう1人の人質である湯川遥菜氏について、「すでに殺害された」と語る動画がネット上で同日に公開された。・・・・
(引用)

一人.jpg
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2403043.h..

こ数日間というもの、この人質事件で緊張している。当然ながら、いろんな立場の人間の、いろんな意見があふれている。

最初の頃は、まだ自重気味というか様子見の様相が多く見られた。しかしながら、時間がたつにつれて、いらだたしさも募ってか、その論調は少し変わった面が見られるようになった気がする。

すなわち、安倍総理の対する露骨な政権批判である。それも国会周辺から。


いわく「安倍総理が、この事件の原因を作った。安倍総理の責任だ」の声。
「安倍総理は退陣しろ。それが人質救出の唯一の道」これは元防衛省幹部。

「政府はなにをしていたんだ。国会で追及する」これは野党第一党の議員の声。
「安倍総理は最低の指導者」これは共産党の一年生女性議員。

「難民支援はやめて、身代金を払え」これは生活~の山本議員。
その他、国会議員およびその周辺から聞こえるのだ。

 総理.jpg
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CO.


しかしながらである。今この時点で政権を批判することが、自党の支持につながると思っているのだろうか。

内容が内容なのである。それも、テロ集団からの一方的な言いがかり事件である。誰が総理でも、どの党が与党でも実に難題なのだ。

日本の危機であり、国家の危機なのである。その時こそ国会議員の、いやその時のための国会議員のはずなのだ。

これを、政権批判のチャンス、自党PRのチャンスと捉えたのなら、国民との乖離は深刻と思う。いずれ、この乖離は、必ず跳ね返ってくる。

この事件は、別の意味で、各政党や議員の姿をあぶりだしたようだ。





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